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カミサンのGX7が黒くなった?

──2014/11/28──



カミサンのツレ(つまりワタクシ)のニューカメラです。
バレたら絶対に怒られる。でも、隠し通すことができない性分なので「もう諦めろ」とかなんとか偉そうな態度で…… スミマセン
コテコテデザインが嫌いでパナソニックを使うことはありえないと思っていたのだけれど… このGX7を境にデザインから画質、使い勝手などパナソニックのカメラづくりが変わったような気がする。もっと言えばライカの影(響)か。LUMIXというコンデジのようなブランド名はいただけないですけどね。ライカにミニルックス(minilux)という銀塩コンパクトがあり、ボディの製造に松下電器が関係していたというのを聞いたことがあります。ルミックス(LUMIX)は当時の名残なのか? GX7という型番だけ、あるいはPanasonic GX7でよかったのに。いや、National GX7のほうが写りがよさそうな気がするゾ(マジで)
そして、その変化はこの後リリースされたGM1、GM5・LX100で決定的になりました。とくにLX100はレンズ部の絞り環はもちろん、軍艦部にはシャッターダイヤルや露出補正ダイヤル。このまま赤バッジが付けられる──ライカからD-LUX (TYP 109)として登場しました──
いつも「電源を入れないと何もわからん」とブツブツ言っていることが解消される方向ですが、レンズ一体式はゴミ混入の心配があるし、GRもあるし、ということでパス(ホントは高くて手がでん)。
ボディとともにレンズも登場しましたが、これがイイ。絞り環が付いとる(涙)。この絞り環、オリンパス機に付けた場合はただの飾りになるそうなので、GX7をゲットです。金欠なので15mm/F1.7はまだ購入できていません(トホホ)。GMのキットレンズ(上の写真のレンズ)の新デザインも好みだし、ライカ銘のレンズはリニューアルで全部絞り環が付くのではないかと妄想中です。レンズ交換が面倒なのでもう1台m4/3のボディを追加したわけですが、パナのレンズ群に絞り環付が加わって散財の目標?ができました。
一方で今でもGXRがボディ、センサー、レンズの3分割だったらと未練たらたらです。一つのボディでいろいろなフォーマットのカメラに変身できる可能性があったわけですから。1本のレンズの画角が変化することも面白いのですが何よりも操作が同じということに魅力を感じます。残念ながら登場が早すぎたということなのでしょうか。




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