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RICOH GX8 が壊れてから
OLYMPUS E-PL1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 L

──2019/06/23──



ブツ撮り用コンデジを色々変えてみたけれど、どれも半分壊れ掛かっていて露出、ピントがままならない。
そこで防湿庫で休憩中の古いE-PL1を引っ張り出して使うことにしました。コンデジに比べればそれはもう快適、ストレスなし。これまで使わなかったのは三脚に据えると雲台と蓋が干渉してメディア、バッテリーの抜き差しにはカメラを外す必要があったから。
これではちょっと…… なにか方法はないか?





見つけたのがこれ。
1/4インチネジ オス・メスのかさ上げパーツ、Amazonで999円。
長さは2.5インチ。



バッテリーの抜き差しにも十分な高さがあります。




M1(左)はチルト液晶、ストロボは内蔵(E3は外付け)

E-PL1で無事撮影。


Capture Oneでフィルムシミュレーションに対応しているということで購入したX-E3(右)ミニマリズムカメラという響きにも惹かれるものがあったのだけれど……失敗だった。フィルムシミュレーションというのはフィルムメーカーFUJIしかなし得ないブランド戦略で特に思い入れもない。ただ手持ちの古いE2、M1は対応していないということにカチンときてE3に手を出してしまった。
M1(左)ほど小さくなく、チルト液晶でもない。作りもプラ外装のM1を圧倒するほどではないし。自分にとっては何だか中途半端なカメラ。AFポイントを動かすジョイスティックは確かに便利だけれど十字ボタンがなくなったことにより、タッチパネルの液晶モニターをフリックして、機能を呼び出すように変更された。ところが液晶の反応が最悪で一発で決まらない。そらそうでしょ、スマホのようにスッと動いたら撮影中とかとんでもないことになる。結局、機能の選択はQボタンで。Fnボタン一つにしか機能割り付けができないM1もQボタンを活用してます。同じです。チルト液晶と手ぶれ補正が付いていれば評価も相当かわったんだけど。




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