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フィルムシミュレーション

──2019/06/30──

6月23日にちょこっと書いたFUJIFILMのブランド戦略フィルムシミュレーション。大きな「売り」なので門外不出なのだけれど… 自作のCapture One用プロファイルをネットに公開している方が見えたのでFUJI純正のプロファイルと比べさせてもらった。

フィルムシミュレーション:クラシッククローム(FUJIFILM X-E3+XF35mmF1.4 R)


FUJIFILM製プロファイル



ベースは個人作のプロファイル

ネットにアップされていたプロファイルは少し彩度が高かったのでCapture Oneで-20に、あとコントラストと明るさ、ハイライトのレベルを僅かに弄ってみると… マゼンタ系が少し濃いけれどほとんど一緒だわ。
かつてRAW現像ソフトではフィルムシミュレーションができなかったから大いなる進歩、でも旧機種は取り残されたまま。そこまでしなくてもなぁと思う…って、それはユーザーの我が儘かいな?



ということでフィルムシミュレーションのためにX-E3に手を出したのは失敗。スペック的に進化していても個人的にはあまりメリットがなかった。サイズ優先ならX-M1でよかったし、機能ならX-E2で十分だったかな。売るか?いや、ろくに使用しないで結論出すのはFUJIFILMに失礼。使い込めば良いことあるかも?



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