しかし、ちょっとでも軽く、ちょっとでも小さくということで自作の虫が疼き出す。 材料はDP2sのグリップ(今はDP3 Merrill用)を作ったときに使ったD型ゴムと端切れの黒革。 DP2sのグリップはアルミを加工した大がかりなもの。アルミをどうやってカットしたのか記憶にない。今ではとてもこんなことはできないので… D型ゴムに革を巻いただけ。上下の蓋はゴム板をカットしました。ゴム板のカット面を滑らかにするためにヤスリを掛けましたが革を擦ってしまわないようにテープを貼っています。ゴム板の平面部分もヤスリがけしました。黒をグレーっぽくするためです。 たったそれだけ。ボディへの接着は適当な両面テープを使っていましたが、今回は3Mにしました。これまでの自作の木製グリップは接着面が広かったので両面テープが剥がれてしまうようなことはなかったのですが今回は念のため3Mを使用。 剥がれたら自己責任。ハンドストラップを使っているので大丈夫でしょう。 大きなレンズは使わないのでもっと小さくてもいいのですが。