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サコッシュを作ろう その2

───2020/06/14───

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		サイズは中途半端だし、作りも雑なので作りっぱなしで使ったことなし。 バラして他のものに作り替えることに。
		バラし終了。サイドマチ10cm、結構大きい。一体何を入れるつもりだったのやら。今回、前カバーだけを残して小さなバッグを作る。
		前後2枚を底つまみマチで縫い合わせます。 前カバー（フタ）はサイドマチからカットしたので10cm足らずという制約があったのですが、形がしっくりこなかったので後にカットし直す羽目になります。 この写真の小さなヌメ革はタグですが今回はやめました。
		いつものように…　まあこれが一番楽なので。 平面状態で前カバーを取り付けた方がよっぽど楽なのに立体にしてみないと納まりがわからない。結局、カバーの形状を変更。前回の菱目穴が開いているので組み立ててからカバーの寸法を合わせるのは一苦労でした。
		何とか縫い上げた……　再利用というのは制約が多いし、思ったようにいかないしで、ゼロから作った方がよっぽど楽。残った革は、前作の前カバー（大）と形が気に入らなかった前カバー（小）。
		さて、この前カバーをどうやって留めるか。
		今回はバネホックに。 ストラップは革がなかったので、またまたパラコードです。この写真はショルダーの状態。
		パラコードは後ろに回してあるので、簡単に二重ハンドストラップになります。
		これだけでは芸がなく面白味に欠ける。 で、背面にベロ？　いつも作りながら仕様変更することが多いので面倒なことこの上なし。これは変身用パーツです。 　　　　　↓ 　　　　　↓ 　　　　　↓
		まず腰ベルトの内側に通して
		次に前面に回して
		バッグをくぐらせた後、ベロに引っかければ超簡単ベルトポーチのできあがり。簡単、軽い、ストラップがジャマにならない。 丸いパラコードだからできた技です。
		前作とのサイズ比較
FUJIFILM X-E3+FUJINON XF35mmF1.4 R

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