先日のGXRの周辺画質が良いというのはユニット式であることが大きいのではないかと思います。
Mマウントユニットですから対象となるレンズの多くがレンジファインダーの広角、もちろんフィルム用。これを照準に徹底的にチューンしてあるはずです。広角はGXRで使うのがベストでしょう。と、自分に言い聞かせて──
便利機能は排除してごく単純(絞り、ISO、露出補正、OVF)に使う。モードダイヤルは「A」のみ使用、MY1〜3は使わない( Exif は後からこれで書き換える)。
1.レンズで絞りを決め
2.ピントは目測かパンフォーカス
3.ISOはAUTO-HI…3200←ブレるよりは高ISO
(切替シャッタースピードは1/60に)
※後に基本はISO400固定に変更しました。
4.OVF…表示をLCDからVFに切り替えると液晶が消える。
節電、節電。
5.露出補正…これが困った。X-E1のようにダイヤル式ではない。液晶は消しておくから補正値がわからない。いろいろ弄っていたらできた! 液晶を消している状態で露出補正を割り当てているボタン(↑↓やズーム)を押すと補正値を設定できる状態で液晶が点灯、数値を決めてOKボタンを押すと再び液晶が消える。
さて、本当にうまくいくのやら。
でもこれなら操作がわからなくなることはありません。(^_^;