終わったはずの「いつもの風景」FUJIFILM X-E2+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS：Hotophotoday

終わったはずの「いつもの風景」

──2016/02/08──

FUJIFILM X-E2+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS なぜか再び同じような写真が
	建物を半分残して解体しました。家財を全部押し込んで今はそこに住んでいます。ロフトも荷物がいっぱいでなので「いつもの風景」は最終回を迎えたはずだった……壁面を補修するために足場が組まれたので上まで登って撮影しました。命がけで撮るような写真でもあるまいに。執念です（アホか）。年齢と比例して高所の恐怖心が増していきます。地面に呼ばれているような錯覚に陥るんですね。 4日に大幅なファームアップが実施されたFUJIのX-E2で撮影しました。オートフォーカス新システムが最大のポイントのようですが、よほどトロトロしたAFでなければ不満がなかった私にはあまりピンときませんでした。（動体撮影でもすればありがたさが身にしみるのでしょうが）一番うれしかったのはマニュアル露出で露出補正ができるようになったことです。ISOオートが使えるデジタルならでは、です。左の写真は開放＋1/60ですが、手ブレ補正付レンズなので1/15にすべきでした。（ISOの上限が3200なので追いつけていません…露出アンダーを補正しているので荒れています）　こんな失敗が写真を撮っているという実感に繋がります（言い訳です）。もうひとつ、最高速度1/32000秒の電子シャッターもありがたい……いかん、大口径レンズに手を出しそう。

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