prost list    craft    photo/camera





フィルムシミュレーション

──2018/04/30──



FUJIFILM X-M1+FUJINON XF50mmF2 R WR
クラシッククローム

X-M1はクラシッククロームで現像することはできません。
ファームアップで追加されることもありませんでした。4月16日の投稿でExifの機種名をX-E2に書き換えて付属のソフトSILKYPIX Fuji RAW FILE CONVERTERで現像すればクラシッククロームを指定できると書きました。しかし、面倒なので今はLightroomで直接指定。そのためにはプロファイル「.dcp」(アップロード感謝)とdcpTool(無償)が必要です。素人が試行錯誤しながらなんとかたどり着いたのですが、その薄っぺらな知識で、以前から気になっていたLightroomの不思議な現象──GXRのRAWファイルを現像する際、A12 50mmのみカメラキャリブレーションのプロファイルにAdobe Standardが表示されず、「埋め込み」しか出てこない──を調べてみました。
結果…
プロファイル内の機種名が違ってんじゃないの?
CameraProfilesに格納されているファイル
50mmは「RICOH GR A12 50mm F2.5 MACRO Adobe Standard.dcp」
28mmは「RICOH GR LENS A12 28mm F2.5 Adobe Standard.dcp」
50mmの方はGRとA12の間に「LENS」がない。
dcpToolを使って LENS を追記したら一件落着、未だに愛着のあるGXRのことゆえ、すっきりしました。




 <     > 

Hotophoto page   X-M1    Index


(C) Copyright Photo All Rights Reserved     hotophotodays@wing-ms.com