GF9のDNG変換、Caputure Oneで色転び
LUMIX GF9+LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
──2019/11/19──
Caputure OneはGF9から突然GFシリーズのサポートを止めたのでDNGに変換して取り込むしかないのですが…
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パナソニックのGF9のRAWファイルRW2をDNGに変換すると色味がおかしくなります。詳しく調べてみました。
●RAW現像ソフトCaputure OneでGF9のRW2をDNGに変換したものを取り込んだときに起きる。
→Lightroomでは問題ない。
→Caputure OneでもオリンパスのRAWファイルORFやパナソニックGX7MK2のRAWファイルを変換したDNGでは問題ない。
左の写真はGF9のRAWファイルRW2をDNGに変換してLightroom6で開きJPEGで書き出したもの。問題はありません。 |
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GF9のRAWファイルRW2をDNGに変換してCaputure Oneで開きJPEGで書き出したもの。色が転んでいます。
GF9をサポートしていないことと関係があるのかも知れませんが原因はわかりません。 |
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上のDNGファイルをCaputure Oneで編集したもの。主にブルー系を補正しただけなので被写体によってはまだまだおかしな色が出てくると思われます。(面倒くさっ!)
Caputure Oneはコントロールの幅が広く、面白みもあるので「ならLightroomにしとけよ」というわけにもいかないのです。
例えばこの写真、m4/3の補正用の領域まで使っているので上の2枚よりもワイドです。(右上隅に減光が見られます) |
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この実際に記録されている画像(ほぼ5:7)の上下をカットし2:3で書き出したものが上の写真です。 |
対応していないとはなぁ。まさかこんな落とし穴があるなんて思っても見なかった。(>_<) |
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