先日の記事でヘリコイドアダプターを使うのが吉とか書きましたが、ヘリコイド付じゃ写ルンですにならんだろうが、と言うことでこのままでは諦めません。
赤丸印の奥の緑までが約3.6m、手前の天板のつなぎ目までが約1.8m。(中央部を切り取っています) GIZMONのHPには「撮影時に被写体を近づけ過ぎるとピントが合わなくなります。」との注意書きがありますが、いくら何でもこれは……個体差かも。
KodalensはL39マウントなので回転させることによってフランジバックを調整できます。L-M変換リングでMマウントに変換してGXRでテストしてみました。
上の写真からレンズを1/4回転(緩めることによって前に出した)させたものがこの写真です。
赤丸で囲った2カ所、中間のメジャー、ピントがが改善しています。
取り敢えずこの1/4回転の位置になるようにスペーサーを咬ませてみました。
多分2枚でOKのはず。
さて。一番上の写真と比べると… お〜、いいかも (うっかりメジャーをどかせてしまった)
問題は無限が出るかどうか。レンズ組み付けの際に余裕を持たせてあるはずだけど。いわゆるオーバーインフ。1/4回転くらいは大丈夫でしょう。