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SNAPSHOT-SKOPAR 25mm F4 を売却するんじゃなかった?

──2022/01/07──

RICOH GXRで使うと約38mm相当、GR IIIxを購入するから使わなくなるだろう、フルサイズα7Cだと周辺の解像が厳しそう、ということで昨年ビューファインダー付で売却しました。
ちょっと後悔、四隅の画質など気にしなければよかった。21mmと28mmの中間のレンズがない。21mmは広すぎ、28mmはごまかしがきかない(汗)
L39マウントのコンパクトなレンズを手放すとは…




α7C+Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4



COLOR-SKOPAR 21mm F4

手元のCOLOR-SKOPAR 21mm F4を眺めながらふと思った。「この同じデザイン、同様のサイズ感の21mmをトリミングすればいいんでない?」
クロップのサイズが指定できれば(α7Cのクロップは2/3)一番いいのだけれど、まぁ贅沢だわな。
5/6、つまり6000×4000pix(2400万画素)を5000×3333pix(1666万画素)にトリミングすれば21mm×6/5=25.2mmになる。21mmが31.5mm相当になるα7Cのクロップを使えば単焦点3段切り替え。ここでちょっとどころではない大いなる後悔、25mmのファインダーは残しておけばよかったぁぁ。





LUMINAR AI のトリミング画面


α7Cのファインダー、背面液晶に任意のサイズを指定できるデジタルブライトフレームを搭載してくれませんか。これも無理ですね、任意のクロップとかブライトフレームとか、レンズ販売に影響が出そうだから。





25.2mm相当にトリミング


トリミングやクロップには被写界深度が深くなるというメリットがあります。21mmレンズで25mm相当にトリミングした写真は25mmのレンズで写した写真よりピントが合っているように見える範囲が広くなり、25mmのレンズで同じ被写界深度を得ようとすると絞らなくてはならないためISOやシャッター速度で不利になります。「ボケ」より「パンフォーカス」を重視するならトリミングやクロップは2000万超の高画素機では大いに活用したいです。また、画質が低下しやすい周辺部分は使わないという副産物も。
あ〜ぁ、25mmビューファインダーを残しておけば… (まだ言ってる、諦めが悪いョ)




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