寒いとかコロナとかで写真を撮りに出かけていないし、出かけてもろくな写真が撮れないし…でバッグとか機材の話ばかり。整理しまくってネタになる機材もほとんどないのですが、まだ所有しているFUJIのX-M1とXQ2について。 この2台は名機というかハイコストパフォーマンスのカメラです。
なぜ? 後継機が出なかったから。他にX20、X30もそうです。特にX-M1は初代で終わりました。普通ならありえません、M2、M3と続くはずです。これらに共通しているのは上位機種と同じX-Trans CMOSセンサーが使用されているということ。X-M1はセンサーサイズはAPS-Cでレンズ交換式の主流カメラですが「X-Trans CMOSセンサーはエントリーモデルで使用しない」との方針転換でもあったのでしょうか(妄想です) XQ1は後継のQ2が出たし、X10も後継のX20からこのセンサーになり後継のX30が出ました。これは、2/3サイズでレンズ固定式だからしばらく様子を見ようということなのか。でも「やっぱこのセンサーは高級機だけにしようぜ」と終了になったのではないでしょうか(妄想です)
センサーだけで名機は語れませんがこれらはお得感一杯のカメラです。
─────FUJIのカメラは後継機の出ないものを狙え! ホントか? ^^) ─────
まあ新しいセンサーの方針が定まっていなかったからなのかもね。
XQ2 そこそこ優秀なフツーのコンデジ
SIGMA DP1 Merrill これもそこそこ(等倍にしなければ)
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