ヘリコイドがスカスカになってしまったMicro-NIKKOR-P Auto 55mm f=3.5にかわりAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S がやってきました。最近は寄れるレンズが増えてきていますし、中間リングを使えば接写はできますが、撮影倍率やワーキングディスタンス、撮影距離領域の保証等マクロの名を冠するレンズの設計に敬意を表して使用しています。といっても等倍はもちろんハーフでも撮影することは少なく、やや暗いけれど撮影距離領域が広い優秀な標準レンズと思っています。
試し撮りをしたこの写真は先行ダウンロードしたLuminar Neoで現像していますがアンドゥーができない、ヒストグラムがない、Luminar AIで編集・保存したテンプレートを呼び込めない等々、なんじゃこれ状態でした。Q & Aにはアップデートで対応するとありましたのでフル機能はまだ先になりそうです。完成度の高いものを作って頂きたい…なんて偉そうなことを言っていますが先行予約の金額は驚異の4,124円でした──感謝。