今週のKodachrome 2022/11/week2：Hotophotoday

　今週のKodachrome
2022/11/week2

──2022/11/9──

JJC 35mm フィルムフィルムデジタイズアダプター＋α7Cで複写したデータをポジに近づけます。 Capture One で開いたRAWファイル ● 露出アンダー、さらにポジと比べると彩度が高すぎるので
		全体を露　出───＋1.1（フル＝＋4）明るさ───＋10（フル＝＋50）彩　度───－30（フル＝－100）ビネット──＋1（フル＝＋4） ▼

		次にカラーエディターで青（空とか道路に該当）　色　相───マゼンタよりに1.5（フル＝30）　彩　度───－20（フル＝－80）　明るさ───＋10（フル＝＋50）赤（中央右のクルマ）　彩　度───＋11（フル＝＋80）　明るさ───－11（フル＝－50）橙（信号機）　色　相───イエローよりに2（フル＝30）　彩　度───＋9（フル＝＋80）　明るさ───－5（フル＝－50）
これでライトビューアで見たポジとほぼ同じになりました。 ▼ 複写したものの色がバラつくのはカラーフィルターがベイヤー式だからでしょうか？全体の彩度を30％下げた後、青はさらに下げて赤と橙は戻しています。明度も色を深くするために赤と橙はマイナスに振っています。コダクロームのパッケージの赤と黄色は伊達じゃない？