防湿庫で鎮座することが多くなった DP Merrill、電気製品だからたまには通電しなければ機嫌が悪くなる。大きすぎず、小さすぎず、昭和のフィルムカメラみたいで面白いのにあまり持ち出さなくなったのは? ……SUGMA Photo Pro(SPP) です。「RAWで撮ってSPPで現像」が前提みたいなカメラなのにSPPではトリミングができない、傾きが直せない、出力解像度が指定できない。これらのためにTIFF出力して他のソフトに回す、これがなんともまどろっこしいし、容量も消費する。処理スピードは上がってきたし、後はごく普通のことができるだけでいいのに。このことはネットでもよく目にするけれど未だに実現していない。SIGMAはユーザーの声を大切にする会社だと思っていた……ひょっとして、できないの? まさかね。疑われちゃうよ。無償だからしかたがない? Foveonを最大限に活かす代替のきかないソフトがカメラを使う障害になるって一体…。
下の3枚はSPPのみ使用し、1/2サイズで出力したものです。 ───画像クリック後はブラウザの戻るボタンを使って下さい───
Foveonじゃなくてもいいような写真 -.-;)
でも、プリズムがないのに三角帽子はゴメンこうむりたい。 Nikon S シリーズのデザインならGOだったなぁ。
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