初めてのデジカメは小さなFUJIFILM FinePix A203でした。中古で4,000円位だったかな。フィルム時代の最後に使っていたカメラがCONTAX G、TVSII、T-PROOFなどのコンパクトカメラだったので自然な流れです。そこからデジカメ沼に嵌りましたがフルサイズになってもコンパクト好きは変わっていません。FUJIのX100VIが280,000円という高値で登場したのでSIGMA fpをコンデジにして楽しんだりしています。X100VI、今では370,000円もするんですね。購入したコンデジで最も新しい物は8年前に約30,000円で購入したFUJIのXQ2ですが、今中古が10万円前後とか…狂っとる。
デジカメinfoでは富士フイルム決算発表でのCEOの発言に対する読者コメントが凄い数になってますが、X-E3を使っていた頃に思うところがあって中古で1万円台で購入したX-M1とズーム1本残しボディ、レンズを処分しています。この様な状況になる予感があったというか…
このレンズがびよ〜んと伸びてくるのが大嫌い。ズームだからしょうがないけど。
購入したFUJIのコンデジ6台のうち3台はこのレンズユニットの故障で電源が入らなくなりました。あとは電源を入れると砂嵐になるE550とか。XQ2は撮影することはできるのですがセンサーにゴミがついています。固定レンズですから分解清掃するしかない、まあ、ジャンクですね。無事なのはFinePix A203のみ。