71mm相当にクロップするとサイズは3360×2240pixcelで2,400万画素が約700万画素に減少します。モニターで見るWeb用では1インチ当たり72ドット(dpi)程度の解像度でで事足りますが、フルカラーオフセット印刷では要求される標準的な解像度は350dpiなので大きく印刷するには解像度不足になります。レーザープリンターでは最低200dpi、インクジェットでは240dpi位でしょうか。350dpiでA4サイズに印刷するには約1200万画素が必要です。印刷写真原稿を持ち込まれたときに解像度が足りないとバイキュービック法などで補間して解像度を上げるのです。
Luminar Neoの拡張機能を1つ購入すればもう1つ無料というキャンペーンにつられて拡張機能「アップスケール」と「ノイズレス」を5,980円で購入しました。「AIを使って拡大」と言っても所詮補間ですから気休め(言い過ぎ)です。フォトショップにも「スーパー解像度」という機能がありますが、こちらは試したことがないので分かりません。