こいつは丸ごと解像番長
──2021/10/15──
DP3 Merrill(クリックで等倍/ストレート現像)
10月半ば、今日は30℃いくかな。日差しが眩しい。
NOKTON 50mm F1.2 がF4で解像番長ならこいつは丸ごと鬼解像。まるで中判だね。
しかし、75mm相当のレンズ&グリップ付でこの軽さ(実測519g)。コンデジ万歳。
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三輪車の道 .2
──2022/4/25──
SIGMA Photo Pro (SPP)
──2023/02/12──
DP3 Merrill
Merrill(Foveon)の欠点はRAWファイルX3Fを唯一まともに開けるSIGMA Photo Proのみで調整を完結することができないこと。書き出しのサイズは標準、1/2、2倍だけだし、トリミングはできない、傾きを直すことも不可能。Merrillはトーンカーブも使えません。
フィルムの現像・同時プリントやポジをTIFFでスキャンするみたいなものです。
TIFFに書き出して他のアプリを使うにしてもファイル容量がRAWよりも大きくなりRAW+TIFFでの保存は躊躇されます。TIFFではRAWほど色の調整ができないですし。
上の写真はSPPで現像後JPEGに1/2サイズで書き出し、Th-MakerXというMac用フリーソフトでリサイズしたものです。
ここに画像をドラッグ&ドロップします。
リサイズの設定が保存でき、保存先も指定できるので重宝しています。
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望遠コンデジ DP3 Merrill
──2023/02/22──
DP3 Merrill SPPで現像後リサイズ
20日に「コンデジの望遠…クロップするか、テレコンか、はたまたズームか?」と書きましたがもう1つありました、ずばり実焦点距離50mm F2.8(75mm相当)の単焦点レンズを搭載したコンデジが。なにげに凄いわ。
モノクロだとSIGMA Photo Proでの現像だけでいいような気がします。傾き補正、トリミングなし、撮影時の一発勝負ということで。
Affinity Photo でRAWファイルX3Fを現像
以前の記事では散々でしたがモノクロではそれほど違いは分からない…いや椅子のクロスのキレはかなり劣るような。
調整したいときは細かいこと気にせず「こいつでお手軽に」でいいのかも。Foveonセンサーを使う意味がない? それより何よりこのアプリの使い方がよく分からない(大汗)
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75mm
──2023/02/26──
SIGMA DP3Merrill
レンジファインダー機では焦点距離75mmは一眼レフと違って一般的なレンズ。ブライトフレームの大きさ、ピント精度、ズームがないから小刻みなステップでなど色々な理由があるのでしょうが、DP3 Merrillの場合はSPA-Cですからベーシックな50mmがフルサイズ換算75mmになったということかもしれません。75mm……まさに気分はライカです。ライカを購入して「こんな面倒くさいカメラはいらねぇ」と言った人の話は聞いたことがありません。魅力的なカメラなんでしょうね。高いし、大きいし、重いので自分には縁がありませんが。でもその魅惑のライカとの大きな違いが最短撮影距離。DP3 Merrillは22.6cm。1/3倍の本格的なマクロ撮影が可能となっています。これをどう使いこなすか、精進あるのみです。
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キヤノンの50mm用の外付け光学ファインダー付です。メガネ越しに見ると75mmの視野に近い様な気がします。 |
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SIGMA DP3 Merrill