E-P5と自作レンズでマクロ?ってみた ──2014/12/14──
PEN E-P5+Nikon LENS 28mm F3.5/Nikon MINI (AF600)
Nikon MINIのレンズ、28mm F3.5です。APS版 TIARAに付いていたSUPER EBC FUJINON 24mm F3.5を改造したレンズの方が寄れるのですが、後ろ玉が飛び出しているため内部と干渉します。GX7だとちょうど無限の位置で干渉します。都合がイイちゃ、イイんですが(汗) それと周辺減光や色かぶりを改善しようと弄ったため、現在片ボケ状態です。ムツカシイので直るかどうか(大汗) E-P5は拡大機能をシャッターのすぐ隣のFnボタンに割り当てることができる、ピーキングも必要がないほどよく見える、強力なボディ内手ブレ補正もある等、マニュアルレンズの使い勝手は概ね良好で(一部不満はありますが)、ホールディングも工夫すれば何とかなりそうです。 ただ、AFレンズと切り替えて使おうとすると苦難の道を歩むことになるのでマニュアルフォーカス専用が吉かもしれません。
PEN E-P5+Tessar 35mm F3.5(T-PROOF改) 今日はTassar 35mm。目測。レンズの距離指標が正確じゃないのでピント少し外した。
PEN E-P5+SUPER EBC FUJINON 24mm F3.5
OLYMPUS PEN E-P5+SUPER EBC FUJINON 24mm F3.5
TIARA ix から移植したSUPER EBC FUJINON24mm F3.5。 これとかこれ ピントが合っているところは結構シャープ。F8ぐらいの固定絞りなので低速シャッターがきれるE-P5の出番、しかし…… 強力な手ブレ補正が組み込まれているので、やや大きくて重いのはやむ終えないのだけれど、オールドレンズを使おうとすると、なんというか持ち出しにくい。チルト液晶を使いたいと思うことが多々あるにもかかわらずです。理由は独特の操作性。例えばMFアシストのピーキング。シャッターを切るたびにピーキングを割り付けたボタンを押さなければならない。さらに拡大表示を割り付けたボタンをその都度押して……。液晶をチルトさせると指はそんなに器用に動かないよ。このカメラを少しでも軽く、小さく使いたかったら、レンズ?はパンフォーカスのBCL-1580しかないか、です。
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