LUMIX GM1: Hotophotoday

GM1
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コンパクトカメラ　もう一つのGM

──2019/06/12──

カメラ業界は衰退なんだと。衰退、斜陽産業というより成長産業でなくなった、写真を撮る道具が行き渡ったということじゃないの。コンパクトカメラがスマホカメラに置き換わったのは確かだけれど、スマホも頭打ちだし。機能的にも、もうお腹いっぱいになって買い換えサイクルが長くなっているのかも。これはスマホも同じらしい。成熟産業と言った方がいいんでないかい？その一方でカメラには機能だけではない何かがあるのも事実。スマホにはそのような感情はありません。ろくな写真も撮れないのにカメラばかり拘ってと笑われそうですが、写真は「記憶、思い出」だと思っています。道具の使い心地もその写真を撮ったときの「記憶、思い出」です。写真とカメラを切り離すことはできません。
		LIMIX G1　レンズ交換ができるコンパクトカメラ

		LUMIX G1とG5 単焦点を2台持ち歩くのが癖になっているのでG1を中古で手に入れました。ズームにすればいいものをアホですね。

		G1はEVFがないので液晶が大きい。街中ではコンデジスタイルで使うのでこちらの方が都合が良いです。

		ただし、絞りの変更や露出補正がGM5のようなダイヤルではなくホイールで使いにくいため撮影モードはiA+にしています。（このモードでは十字ボタンを使って簡単に数値変更できます）

		センサーサイズは違いますがミニマリズムカメラFUJIFILM X-E3との比較。 GM1の作りのクオリティは非常に高くX-E3を凌いでいます。E3がE2に比べて安っぽくなってしまったせいもありますが。

		GM5とE3　ともに EVFありストロボなし手ぶれ補正なし

		GM1とX-M1　ともにストロボあり EVFなし手ぶれ補正なしおっとX-M1はチルト液晶だった。ポイント高し。同じようなスペックでも作り手の思いが伝わってきます。だからカメラは面白い。

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