周辺がシアンかぶりするので(GXRではさほど気にならない)、LightRoomで補正、または周辺をトリミング。 この写真は周辺トリミングです。 フイルムシミュレーションは「ASTIA」、それでもちょっと派手目かな? ヘリコイドはレンズがはずれるまで回すことができるので寄れる、寄れる!!
自分でTIARAから移植したレンズ。絞りは固定だけれど、軽くて小さいFUJI X-M1で使うことができたら最高。しかし、上の写真には両サイドに色かぶりがあり(Capture OneのLCCでも解消できず)周辺はきちんと解像していない。が、GXRではまともに使える。ライカMマウントレンズを使うためのカメラ(GXR)とマウントアダプターを使えばライカMマウントレンズが装着できますよ、というカメラの違い。GR LENS A12 28mmも50mmもズームもドナドナしてしまったけれど MOUNT A12は絶対に手放せない。
好きとか嫌いとかそういう問題じゃないけど(笑) このレンズはX-M1で使用しても問題なし。オートフォーカスのレンズがたくさんあるのに今時面倒なマニュアルフォーカスとはね。でもシャッターの半押しなしが気持ちいいです。 純正のXF27mmもMFで距離3m絞り11にすれば、ほぼパンフォーカス。モードダイヤルのカスタム(C)に割り付けてあります。RICOH GRには切り換えしなくてもいいフルプレス スナップが備わっている。GRは広角単焦点カメラだからできると言ってしまえばそれまでだけど…メーカーの姿勢がわかります。
後ろ玉が飛び出していないので予想通り色かぶりはみられない。換算38mmにクロップされているということもあるけど。あまりに写りすぎているので Capture One でクラシッククロームのプロファイルをあてた。以前「Capture One でフィルムシミュレーション」と検索してダウンロードしたiccプロファイルです。 まだカラーフィルムが普及していなかった66年前に作られたとんでもないレンズ、入手できてよかった。ただ、やはりこのレンズは周辺の描写まで含めてなんぼだからフルサイズで使うべきだと思う。SIGMA fp がお似合いかな。
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