小さなMマウントのレンズ。fpに装着するにはフランジバックの差から約8mmのマウントアダプターが必要で全長29mm位になります。
フルサイズミラーレスの純正で全長40mm以下のコンパクトなレンズはSONY EマウントのSonnar T* FE35mm F2.8(全長36.5mm) Nikkor Z 26mm f/2.8(全長23.5mm) Canon RF28mm F2.8(全長24.7mm)ぐらいしかありません。フランジバックの短いフルサイズミラーレスのパンケーキタイプAFレンズは設計難易度が高いということでしょう。一方、焦点距離40mm/F2.8のMマウントHELIARはマウントアダプター付でも極めてコンパクトです。2022年リリースの現代レンズですがなぜ? マニュアルフォーカスだから?
さらに写真↓のAVENON 28mm F3.5はアダプター込みで25.2mm、CANON 25mm F3.5は22.8mmです。しかも絞り環、距離指標付で、無味乾燥なAFレンズより色気があります。(画質や、マニュアルフォーカス、重さを気にしなければ ^^;)
汎用性もあるし使うならやはりこっちだな──
HELIAR 40mmは目測するときは上からのぞき込まないとレンズ指標が見えません。ピンの位置で見当を付けたりもできますが、これはこれで面白いです。