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液晶が見えて…こない
SIGMA fp+HELIAR 40mm F2.8 Aspherical

──2025/01/09──



絞り開放 アスペクト比7:6

SIGMA SPPで現像しました。以前記事にしたように外付けSSDにSDカードから直接コピーしてSPPで現像し、必要ならば同じフォルダにTIFFで出力した後CaptureOneのセッションで直接(紐付け不要)開き出力サイズの指定やトリミングなど手を加えます。通常よりTIFFファイルの分だけ容量が増えますが「写真の読み込み」が要らないので楽です。
SPPで現像するのはfpのカラーモードをフルに使いたいから。撮影後に多くのカラーを試せます。ちなみに上の写真はFOBクラシックブルーです。


さて、タイトルにあるように液晶を少しでも見やすくしようとしたのですが…
まずは液晶保護フィルムを交換しました。ノングレアで透明性も高いので太陽の反射防止やピント合わせ等に一定の効果はあったと思います。
見やすさとは関係ありませんが後ダイヤルの↑にピーキングを割り当てて色はマゼンタを使用しています。色の並びがOFFから始まって最後がマゼンタなので「ひとつ右」でピーキングOFF、OFFからは「ひとつ左」でピーキングONと効率よく切り替えることができます。

アマゾンで880円、送料無料。
fp専用サイズで気泡も入らず貼りやすい。


もう一つは液晶シェード。必要なとき以外は本体を取り外せるので試してみましたがほぼ効果なし。



中国製。


液晶への取付枠と本体が分割可能。むかしユーエヌも同タイプを販売していました。


前面からの太陽光はツバのある帽子で、後面から入ってくる光は自分の体を動かして防ぐしか無さそうです。マニュアルフォーカスなので手のひらでの遮光ができません。液晶ファインダーも図体が大きくなるし、やはりパンフォーカスの広角レンズに外付けOVFがベストでしょうか。

いろいろ不便はあるけれど、ただ小さいだけでなく何というか不器用で融通が利かないところに惹かれているのかも知れません。



今年も失敗記事が多くなりそうですがよろしくお願いします。




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