組み立てるに当たってまず自分のCraftページ「マウント改造」を参考に…… ？？わからん。情報量が少なすぎる。「なにやってんだオレ、人の迷惑を考えろ」と腹立てまくりでした。第一段階はバラしたヘリコイドの結合。分解は一発だったのに何度やっても嵌らない。仕方ないからロック用のピンを２個外し合体させてから元に戻しました。次は絞りリング。こいつも本体にはめ込むのに難儀。おかしい、おかしいと思いながらやっと分かりました。ヘリコイドを前に少し繰り出し、ピンを通すスペースを確保してからはめ込むのだぁ。はめ込みはできたもののカチッ、カチッとクリックありで回すためのスチールボールがうまく動かない。受け部分との隙間が空いて何度やっても落ちてしまう。これもヘリコイドをまわし隙間を見ながらセットしました。後は常識的な組み立てでなんとか形になったのですがヘリコイドが硬い（重いではなく）──もともとバターを切るように動くはずはないのですが── 隙間を広げたり、グリスを塗ったりで鏡胴の摩擦を少なくし、まあ使えるようになりました。しばらく放置すると固着するので使用前にグッと回してやる必要がありますが 笑。
ただ、以前からの不具合があります。L−M変換リングを取り付けるときにミスったのでロックが掛からないマウントアダプターがあるのです。α7C用のオートフォーカスアダプターTECHART LM-EA7はダメなのでロックなしで使っていました。写真のfp用RAYQUALとクソ重いHaogeはロックが有効です。L−M変換リングを替えればいいのですが、面倒なのでα7C用には新しい50mmレンズをとか、このPlanarを直せなかった時は新しい50mmレンズをとか、どうしようもない発想ですね。もう断捨離せねばいけないのに。
レンズと言えばさあ〜
SIGMAさん
パンケーキレンズ、作ってくれないなあと思ってました。「BF」開発してたからですか？ 我が道を行く、尖った製品、おおいに結構ですがユーザーの声も聞いて欲しいです。このしょうもないブログの中でも「SIGMA fp にはパンケーキレンズ」という記事が圧倒的な閲覧数なんですよ。（中身のない記事で申し訳なく思っています） もうひとつのユーザーの声─「内蔵ファインダーがホシイ」
個人的にも fpに20万円近く追加するならアルミの塊より「内蔵ファインダーがホシイ」です。
