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ILCE-7C+SIGMA
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New Lens

──2023/06/06──



「梅雨かぁ、レンズでも買うかなぁ」と言っていましたがホントに購入。下取りのレンズがほぼ購入時価格の査定だったのとカードのポイントを合わせれば2万円弱の出費です。これまでSONY EマウントもSIGMA fp Lマウントもアダプター使用のマニュアルフォーカスあるいはMマウントレンズをオートフォーカス化するEマウント用のアダプターを使用してきたのでこれが初めての正規マウント用レンズになります。このレンズは「短・軽・安」で自分のニーズにぴったり。SONY Eマウント用か、SIGMA fp Lマウント用か一瞬迷いましたがそこは順当にファインダーあり、手ブレ補正あり、可動液晶ありのEマウント用に決めました。HEXANON 57mm F1.4と被りますがオールドと最新レンズの比較と言うことで購入を正当化しています。
フルサイズのα7Cで使うのになぜAPS-C用のレンズ? 「短・軽・安」は勿論ですが(写りとかAF性能は二の次 笑)他に考えがあってのことです。うまくいくのか、防湿庫で眠ってしまう無駄遣いなのか……いやぁ、そもそも今更レンズ買うかなぁ←自分。








SIGMA 56mm F1.4 DC DN
クロップ or トリミング

──2023/06/09──

このレンズ、スクエアフォーマットだと4隅がわずかにケラれるだけらしい。そこでAPS-Cにクロップする他にフルサイズでは下の図のような使い方ができると思い購入しました。84mm相当では少し長いので、斜線部分の75mm相当とスクエアで使いたかったのです。




緑色の円が推測したイメージサークル─この円の外側はケラレます─。赤枠が1:1のスクエアフォーマット。一番大きな長方形が35.6mm×23.8mm(6000pix×4000pix)のフルサイズセンサー。斜線の長方形が27mm×18mmのライカM8 APS-Hサイズ(α7Cでは約4500pix×3000pix)。水色が23.5mm×15.6mmのAPS-Cサイズ(約3900pix×2600pix)。
スクエアフォーマットとAPS-Cにクロップした場合はファインダーで正確に確認できますが、APS-Hにトリミングする際の視野はファインダー内のケラレで判断します。

APS-Cにクロップ──56mm×1.5=84mm(ボケ量はF2.1相当) 1033万画素
APS-Hにトリミング──56mm×1.33=75mm(ボケ量はF1.9相当) 1350万画素
スクエアフォーマット──56mm×1.27=71mm(ボケ量はF1.8相当) 1600万画素





APS-Cにトリミング(クロップ) 84mm F2.1相当




APS-Hにトリミング 75mm F1.9相当



トリミング枠をCaptureOneのスタイルに登録しています。




<参考> Capture OneにこのレンズのFUJI Xマウント用プロファイルがあったのでAPS-Hサイズに適用したら少しワイドになった。




スクエア 71mm F1.8相当








薄明かり│ステーショナリー
コスパ抜群のSIGMA 56mm F1.4 DC DN

──2023/06/10──



α7C+SIGMA 56mm F1.4 DC DN


換算75mm F1.9相当。 フォクトレンダー ULTRON 75mm F1.9 と同等です。MマウントULTRONの方はマウントアダプターが必要ですからSIGMAよりも全長は長く、重量も重くなります。値段も倍程度になってしまいますので、SIGMAの「軽・短。安」は伊達ではありません。
レンズをそんな基準で選ぶなと叱られそうですが、写りも良い高コスパのレンズです。



これで中望遠。軽い・小さいは正義だと思います。α7Cにジャストフィット。純正フードは大きくなってしまうのでいつものようにステップダウンリングフード?装着。55mm→40.5mm(八仙堂のリング)で内側に保護フィルターを嵌めています。下手するとレンズ部分を擦るかも。







薄明かり│メタル

──2023/06/11──



α7C+SIGMA 56mm F1.4 DC DN(APS-Cにクロップ=84mm相当)


APS-Hにトリミングしたら周辺減光が大きくなってしまったので今回は84mm相当のAPS-Cクロップを使った。手前味噌のおかしなフードのせいです。周辺減光はRAW現像ソフトで簡単に補正できるし、写真によっては嫌いじゃなかったりとか……








6月の葉っぱ

──2023/06/13──



α7C+SIGMA 56mm F1.4 DC DN(APS-Cにクロップ=84mm相当)


α7C、SIGMA fpともにボディだけ購入。大きく重いレンズは勘弁してと、GXRで使っていたものをマウントアダプター経由で利用していました。初めてのEマウント用1本がフルサイズ対応でないというのもこのレンズなら中望遠も苦にならないという理由からです。Canon、Nikonはコンパクトで軽量な単焦点が増えてきていますが、SONY、SIGMAにはF2.0クラスの標準域フルサイズコンパクトレンズをぜひ…… あ〜、fpはスローな広角メイン、α7Cは一応AFできるアダプターと明るい標準を所有しているからいいか、贅沢は敵だ。








Riverside│土嚢

──2023/06/15──



α7C+SIGMA 56mm F1.4 DC DN(APS-Cにクロップ=84mm相当)


新しいカメラ、レンズを買ったらしばらくはそればかり使うようになる。テストの意味もあるのだろうけど正直うざい。自分もご多分に漏れずだな。ただ、この間、fp+広角も持ち歩いた……けど撮れんのだ! 広角の難しさを改めて実感した次第であります。




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