久しぶりに使ったMマウントに改造したSonnar 90mm F2.8。 改造した5本の内Biogon 21、28mmとこのSonnar 90mmはECHART LM-EA7との相性があまりよくないようです。広角はマニュアルフォーカスで使うから問題なし、というかパンフォーカスの方が速い。Sonnar 90mmはTECHART LM-EA7の基本「レンズのフォーカスは無限遠に合わせておく」で使うとなかなか合わないのでマニュアルで大体の位置に合わせてからピッ。実際は一手間多いだけです。中望遠のオートフォーカスは楽ちん。
CONTAX GマウントSonnar 90mm F2.8は ──56mmx63.0mm 240g──とやや小振り。
(アダプター分長くなるけど)
Mマウントに改造した5本の CONTAX G レンズのうちBiogon 21mm と Biogon 28mm はAFマウントアダプターLM-EA7と相性が悪く開放F2.8でしか合焦しません。LM-EA7の基本的な使い方は「レンズの絞りは開放、ピントは無限」が原則で合焦後に絞りを変更ということになっています。 いや、そんな面倒なこと…。なのでこの2本のレンズは fp へ。ストレスが無いのはPlanar 35mm と Planar 45mmでピントを合わせるために絞り開放にする必要はまずありません。残りの Sonnar 90mm はやや気むずかしいのですが絞りF8でもマニュアルで大体のピントを合わせておけば合焦します。こんな時、やはりEVFは有難い、とくに老眼には。ということで広角は fp、標準、望遠域はα7C、35mmはどちらでも、と棲み分けています。
α7C+LM-EA7+Sonnar 90mm F2.8(G改) Capture One のキーストーン(台形補正)をおもいっきり適用してみました。 元画像
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