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GF9
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エントリークラス? GF9
LUMIX GF9+LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S

──2019/10/13──

チルトがぁぁ、、、
思い立ったときにゲットするのが吉
    ↑ アホです。断捨離前の悪あがき。
レンズ交換式でチルト機構付(簡易だけど)最小カメラは、このGFだと思う。最新のGF10はとってつけたようなグリップが好みではないのでパス。グリップの有り無しより、親指部分の指掛かりの材質の方が影響が大きい。(GF9の材質はツルツル←なんとかせねば)


エントリークラスだそうな。何をもってそういう? EVFがないから? アクセサリーシューがないから? 写りは決してエントリーではないと思うぞ。金属で大きくて重いカメラはハイエンド、プラで小さくて軽いカメラはエントリーなんだよ、きっと。
いや真面目な話にもどすと、メカシャッターが1/500なのは紛れもないエントリー。もうひとつエントリーモデルの決定的な証拠がある。なんと、まさかのまさか RAW現像ソフト Capture one が対応していない。GF1、2、3、5、6、7は対応していた。時期の問題ではない。2018年11月リリースのCapture one 12 も対応しておらず、現在に至るまで細かなアップデートがあったにもかかわらず無視されている。なんかやらかした?パナソニックさん。不可解なり。永久ライセンス版最後のLightroom6はぎりぎり対応している。


9月19日の起動時間の記事 間違っとりました
確かに X VARIO PZ 14-42mm のレンズ飛び出しは速いけれどカメラ本体の性能を忘れていました。 (^^;)
GM5に比べてGF9は液晶がONされるまで 遅っそ
やっぱりエントリーモデルだわ。


でもGM1やGM5ほど小さくないのでレンズの納まりがいい。装着しているのは最小ズーム のG VARIO 12-32mm。
4/3センサーでレンズが交換できてサイズ、重さはコンデジなみ。
これ立派な性能。


GX7MK2との比較。
主張しすぎるグリップは好きでないので所有するのはこんなデザインのカメラばかりになります。例外は SONY α7 II。しょうがないよ、フルサイズにはこの手のカメラはないんだから。あっ、ライカ…
シグマからも発売されるなぁ。 どちらも縁はなさそう。


レンズを取っ替え引っ替えしていてわかったこと。
この G X VARIO PZ 14-42mmはG VARIO 12-32mmよりかなり出来がいいみたいで、とくにRICOHのワイコンGW-1(×0.75)を付けたときは周辺で差がはっきりと出ます。さらに広角端は12mmと14mmにもかかわらず画角が同じようにみえます。─また勘違いかも─
さらにワイコン付のレンズはEP5の写りがベストでした。
ちゃんと三脚たててテストしたら上記はミス・勘違い連発でした。画角は同じわけないし、ベストはGF9+37mmフィルター+G VARIO 12-32mmでした。_(._.)_ いずれにしてもなんちゃって超広角です。






GF9のDNG変換、Caputure Oneで色転び
LUMIX GF9+LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

──2019/11/19──

Caputure OneはGF9から突然GFシリーズのサポートを止めたのでDNGに変換して取り込むしかないのですが…

パナソニックのGF9のRAWファイルRW2をDNGに変換すると色味がおかしくなります。詳しく調べてみました。
●RAW現像ソフトCaputure OneでGF9のRW2をDNGに変換したものを取り込んだときに起きる。
 →Lightroomでは問題ない。
 →Caputure OneでもオリンパスのRAWファイルORFやパナソニックGX7MK2のRAWファイルを変換したDNGでは問題ない。
左の写真はGF9のRAWファイルRW2をDNGに変換してLightroom6で開きJPEGで書き出したもの。問題はありません。

GF9のRAWファイルRW2をDNGに変換してCaputure Oneで開きJPEGで書き出したもの。色が転んでいます。
GF9をサポートしていないことと関係があるのかも知れませんが原因はわかりません。

上のDNGファイルをCaputure Oneで編集したもの。主にブルー系を補正しただけなので被写体によってはまだまだおかしな色が出てくると思われます。(面倒くさっ!)
Caputure Oneはコントロールの幅が広く、面白みもあるので「ならLightroomにしとけよ」というわけにもいかないのです。
例えばこの写真、m4/3の補正用の領域まで使っているので上の2枚よりもワイドです。(右上隅に減光が見られます)

この実際に記録されている画像(ほぼ5:7)の上下をカットし2:3で書き出したものが上の写真です。

対応していないとはなぁ。まさかこんな落とし穴があるなんて思っても見なかった。(>_<)







2020

──2020/01/09──

Caputure Oneがバージョンアップしました。なんとver12からver20。
どれだけ凄いバージョンアップかと思いきやたいしたことない──まあ、ヘビーユーザーじゃないから使いこなせていないだけなんだけど。
これ、2020のことだよなぁ。
インストールしました。  Capture One Proの最新情報として↓これがあったから…



DNGファイルをサポート
壮大なDNGファイルを編集
DNGファイルをキャプチャするすべてのカメラモデル、ドローン、
スマートフォンから最も正確なカラーと鮮明なディテールを
取得できます。

↑     
このぉ〜、やっぱりサポートしてなかったんだ!
 ←2019.11.19の記事




↓Caputure One ver20で現像した写真。とくに問題はありません(写真の出来じゃなくて色)


LUMIX GF9+LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.


LUMIX GF9のDNGファイルを取り込んだとき

Caputure One ver12

Caputure One ver20






2020年、Hotophotodayが今の形になって10年、初回から数えれば20年近く。
色々あって、気力がなくなって…… 続けることができるかどうか。




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