というわけで(どういうわけだ?)G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6が手元にあります。一度も使ってないんじゃないかというような美品が税込み約17,000円。新品は28,000円ぐらい。ただ、20,000円を切って販売されていた時期があったみたいなので新品を購入する気にはなりません。たまたま──本当ですよ、探し回ってたわけではありません (^_^; ──見つけたブラックの中古がこの値段。ブラックの中古ってあんまり見かけないんですよね。
いやホント小さい、軽い。これで手ブレ補正付。やればできるんだ、APS-C陣営さんも頑張りましょうね。経験から、いくら画質が良くても大きく重いレンズ・ボディは防湿庫の肥やしになることは分かっています。
明るいズームレンズではありませんが、レンズとボディのW手ブレ補正が威力を発揮、さらにGX7MK2の「インテリジェントISO」がすぐれもの。「手ブレ補正の限界まで頑張ってISO感度上げねえぞ」みたいなできた子です。ボケがほしけりゃ単焦点があるし。
画質優先だから手ブレ補正は付けないなんて言ってる場合ではありませんよ。
X-E3が手ブレ補正付、チルト液晶だったら迷わず購入してましたね。
思い出した。GX7MK2のチルト液晶、かたくてどこを持って起こしたらいいのかいまだにわかりません。やたらとボタンに触れちゃってかなわん。
花型フードはコンパクトさがスポイルされるのでフジツボフードに変更。バンパーの役割ぐらいは果たすでしょう。そもそもフードの効果ってどうなんでしょうか?コーティング性能も上がっていることだし、手のひらハレ切りでいいような気がします。「ハレ切り」という呼び方はフイルム時代のなごりでした。フレ(ア)切り、ゴー(スト)切りと言えばいいのか。なんだかわからんですね。逆光対策だから逆切り、……「逆ギレ」でいいや。