今週のKodachrome
2022/06/week4
──2022/6/24──
Nikon F AI Nikkor 105mm F2.5 NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5
α7C+フィルムデジタイズアダプターで複写
複写し終わったデータは一見ポジと遜色ないように見えるのですが色の深みが全く違います。特に赤系(橙)と青(紺)。もうスカスカでした。1枚目の写真の自販機に描かれたラインです。アンダーに写せば色が載るというのとは違うようです。カメラなのかレンズなのかセンサーなのかよく分かりませんがポジの赤、青をうまく再現できないとは…
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darktableのカラールックアップモジュールで色味の調整。
カラーピッカーで画像の補正したい色をクリックすると白い太枠で囲まれます。この写真では自動販売機(ペプシ?)の赤色が薄かったので彩度を上げたり下げたり、明度をガツンと落として調整しました。その他薄い白枠で囲まれた色が調整されています。 |
2枚目の写真は、ほぼ弄っていません。色がないので ^^) |
今週のKodachrome(先週の補足)
これがKodachromeだ(ホント?)
2022/06/week5
──2022/6/27──
Nikon F AI Nikkor 105mm F2.5 NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5
α7C+フィルムデジタイズアダプターで複写
前回、カメラなのかレンズなのかセンサーなのかよく分かりませんがポジの赤、青をうまく再現できないとは… と書きましたが本当によくわかりません。α7Cでは色に深みがない、スカスカだったのでフォベオンセンサーのDP3 Merrillを使って複写してみたら格段にいい。やはりセンサーなのかと思っていたのですが… 別のポジを複写してみました。
これはKodachromeらしい写真なので再三登場していますが、スキャナでデーター化したものはホワイトバランスがおかしい、さらに補正し損なってめちゃくちゃでした ^^;)。しかし、α7Cで複写したこの絵はKodachromeのポジとドンピシャなのです。使った現像ソフトはdarktableです。ほぼ弄っていません。ストレート現像の後に補正したのは、「露出」、「トーンイコライザー」(シャドウとハイライトを圧縮するため 弱)、「かすみの除去」です。ポジは使用したレンズによって色調が違ってくるでしょうが、Kodachromeの特徴がよく出ていると思います。(妄想かも知れませんが深みのある色調はまちがいない ^^) )
ちなみにDP3 Merrillでも複写してみましたが今度はよろしくない… ますますわからん
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今週のEktachrome
2022/07/week5
──2022/7/29──
Nikon F AI Nikkor 105mm F2.5 NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5
α7C+フィルムデジタイズアダプターで複写
プラ製のマウントに替えてありました。Kodachrome? Ektachrome? 乳剤面がツルツルだったのでEktachromeでしょう。古いポジなので派手に色が、ぶっ壊れているかと…そうでもなかった。
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今週のKodachrome
2022/08/week2
──2022/8/10──
Nikon F AI Nikkor 105mm F2.5 NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5
α7C+フィルムデジタイズアダプターで複写
なぜかこの1枚は変色していた。Kodachromeでも起こりうることであります。
いや、これ、コダクロームというよりフジフイルムのクラシッククロームではないですか?
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