今週のKodachrome
2022/08/week5

──2022/8/30──

SIGMA fp はドック入り。BenQ 2705U は「あること」を問い合わせ中。外出する気も無し。 と、そこへCapture One 22 へアップグレードをどうぞ、半額の15,102円でっせ とメールが来た。Capture One 20 は、現行バージョン中に発売されたα7Cに何故対応しなかった！ バージョンアップ代も高っかい！ もう使わない！ とブツブツ言っていたくせに即ポチり。それですることもないのでKodachromeの複写現像を比べてみました。（意味があるとは思えない） 調整したのは露出とブルーをマゼンタよりに、あとは粒子をパラパラ。 最もポジに近づけることができたのはCapture One 22でした。とくに空のグラデの自然さが秀逸。 （どれもソフトをうまく使いこなせてないんじゃ？ ともいえる）
Capture One 22		darktable 4.0
Luminar AI		Luminar Neo

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今週のKodachrome
2022/11/week2

──2022/11/8──

JJC 35mm フィルム フィルムデジタイズアダプター＋α7Cで複写したデータをポジに近づけます。 Capture One で開いたRAWファイル ● 露出アンダー、さらにポジと比べると彩度が高すぎるので
		全体を 露　出───＋1.1（フル＝＋4） 明るさ───＋10（フル＝＋50） 彩　度───−30（フル＝−100） ビネット──＋1（フル＝＋4） ▼
		次にカラーエディターで 青（空とか道路に該当） 　色　相───マゼンタよりに1.5（フル＝30） 　彩　度───−20（フル＝−80） 　明るさ───＋10（フル＝＋50） 赤（中央右のクルマ） 　彩　度───＋11（フル＝＋80） 　明るさ───−11（フル＝−50） 橙（信号機） 　色　相───イエローよりに2（フル＝30） 　彩　度───＋9（フル＝＋80） 　明るさ───−5（フル＝−50）
これでライトビューアで見たポジとほぼ同じになりました。 ▼ 複写したものの色がバラつくのはカラーフィルターがベイヤー式だからでしょうか？ 全体の彩度を30％下げた後、青はさらに下げて赤と橙は戻しています。明度も色を深くするために赤と橙はマイナスに振っています。コダクロームのパッケージの赤と黄色は伊達じゃない？

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新年のご挨拶

──2022/01/02──

Nikon F+NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5　Kodachrome フィルムカメラが人気でリコーも新規開発するそうですね。中古のフィルムカメラが値上がりしているので「写ルンです」にとどまらずこの人気は本物かも知れません。