色々あって更新なしが続き、もう自己満足は終了でイイかもと思ったり。
でも、カメラぶらぶらのお散歩はしていたので「何これ?」というSIGMA fp ネタで書きます。
昨年10月に fpは無意識に指が触れて勝手に設定が変わってしまうのでダイヤルには2つの機能しか割り当てていないと書きましたがそれもうまくいかず、もう割当てゼロにするしかないのかという状態に陥ってしまいました。ハンドストラップを使用していると持ち運びのときに触れてしまうようです。自分の使い方が悪いのかも知れませんが fp L ではダイヤルのクリックを強めにしているので何かしらの不都合があったのでしょう。しかし、パーツの要因以外に後ダイヤルには根本的なレイアウトの問題があると思うのです。今まで多くのカメラをハンドストラップで持ち歩いていましたがこのような経験はなかったですから。
同じぐらいの大きさのGXR、α7Cと比較してみました。
左 GXR 右 fp
fpの後ダイヤルの位置はかなり上、しかもボディ右端からほとんど離れていません。このため背面の指当たりに親指を掛けると「↑」「→」「↓」は親指に隠れてしまうほどです。これでは触れるなと言う方が無理です。(グリップHG-11をつけると指が浮くので少しは改善されます)α7Cは完璧、親指はボタンに全く干渉しません。
なぜこのような上方のポジションにしたのか謎です。「MODE」ボタンを左の「SIGMA」ロゴ部分に移動し、「MENU」ボタンを「QS」ボタンの下に持っていけば後ダイヤルは下げられたはず。
手持ちのカメラで後ダイヤルがこのような位置にあるものはありません。SIGMAのDP2s、DP Merrillも親指が当たるような位置にはありません。^^;)
SIGMA fp の「ん?」 SIGMA fp の「ん?」のその後 SIGMA fp の「ん?」No.4
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