10月22日に記載のこのレンズ、ニコンミニ(AF600)のNikon 28mm F3.5ではなくT-PROOF から移植したTessar 35mm T* でした。 当初、シルバーにNikon 28mm、ブラックにTessar 35mmを移植する計画でしたがNikon 28mmがケラれたため逆にしたのをすっかり忘れておりました。(画角? 換算42mmと53mmでは気がつかないかも、と言い訳) これを機に写真手前のピントリングカバーを外しさらに小さくしました。ピントリングカバーがないためヘリコイド分目一杯ボディ側に下がって行くので収納時の全長は Canon 25mmと同じ 15mmです。ただし、絞り指標も一緒に外れてしまうので絞りは大きさを見て適当に決めます。 撮影時は∞、3m、1.5mの3つのシールが貼ってある位置までレンズを繰り出し、ゾーンフォーカスで使う予定。
ヘリコイドストッパーは外しているのでレンズ前13cm位まで接近可能。調子に乗っているとスッポ抜けるけど。なんかムチャしてMOUNT A12を壊しそう。
●
ゾーンフォーカスで試写してみましたがピンが甘い。∞の指標がずれてる? 等倍切り出し
ちゃんとフォーカスすればOK。28mmなのに被写界深度が浅い? オーバーインフなので無限指標の位置決めができていないのだと思うけど。 後は絞り指標の入った銘板作りと鏡胴径のフィルターを外したのでレンズ前に小さなフィルターを付けることができるかどうかが宿題。
< > GXR Index