ライカLマウントのアダプターはソニーのα7Eマウントに比べて選択肢が少ないのでボディーとの一体感を持たせようとするとなかなか厳しい。
デザイン的にCanon 25mm(L39スクリューマウント)のアダプターは写真のHaoge製オールシルバーのLM-Tのつもりでした。(Amazonで4,999円) ところがメチャクチャ重い、94gもある。同じHaogeのヘリコイド付M-Lアダプターは77g(Amazonで9,499円)なのでこちらを使っていましたが、これでも重いというので軽量化のためにL39スクリューアダプターに変更したのは
過去記事のとおり。
その他のレンズは…
CONTAX G BIOGON 21mmと28mmはMマウントに改造してあるのでM-Lマウントアダプターを決めなくてはなりません。Haogeのヘリコイド付M-Lアダプターを使ってみたものの無限ロックがないためうっかりミスのピンぼけ連発。そもそもこの2本は最短撮影距離がさほど長くはないのでヘリコイド付でなくてもOK。そこでより軽く(49g)、デザイン的にもシンプルなUrthのM-Lアダプターにしてみました。(Amazonで4,200円)
ところが写真のようにこのアダプターだけ色が違う… 他のアダプターを購入てみたのですが、そのアダプターはレンズ側が異常にきつく脱着が容易ではないので返品しました。
ならばとfpのマウント部の色を変更。どーでもいいこと、特に写真を撮ることには関係ないのにアホです。ついでにピントリング部のゴムも作り直しました。
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もう一つ焦点工房のヘリコイドなしのアダプターも持っていたのですが、ロックピンの位置が悪くて改造レンズはしかっり取り付けることができません。このアダプターは以前、粗悪品のL-M変換リングを使用したためにレンズを外すのに難儀してキズをつけてしまったり、受難のアダプターです。
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L39スクリューマウントのレンズはこのK&F Concept マウントアダプター KF-39Lにしました。
(重量38g Amazonで3,460円)スクリューですから、ねじ込めばアダプターとの一体感は抜群で、完全にマニュアルフォーカスのライカLマウントレンズになります。レンズ指標がセンターになるように調整することも可能でスクリューマウントレンズは結構ポイントが高いです。アダプターも安価だし。
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最後に重いヘリコイド付アダプターの行き先は Utulens に決まり。トータル重量93gですから。
レンズよりアダプターの方がはるかに高い。(^^;
これで fp で使う予定のレンズはすべて収まりがつきました。