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fp+Voigtlander
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この1台、この1本

──2023/02/08──



fp+Canon 25mm F3.5
1台限定なら屋外はこの1本の組み合わせ





fp+NOKTON 50mm F1.2
屋内はこの1本

とか…偉そうなこと言ってます。








NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
クロップ 75mm相当


──2023/03/10──



75mm相当のが画角が使いやすいかなと思う──明らかに年のせい。
α7CやSIGMA fpはAPS-Cにクロップできるので50mmレンズであたかも75mmのレンズを使っているように写せます。上の写真は 2400万画素センサーのSIGMA fpにNOKTON 50mm F1.2をつけてクロップしたもので画素数は約980万です。ボケ量は75mm F1.8相当で、もちろんセンサーの画素数に影響されません。
高画素数センサーのクロップズームも万能ではないので、ボケも考慮するなら明るいレンズでクロップ率1.5倍程度でしょうか。(高画素センサー機を買えない僻み)

──ゴチャゴチャ言わずULTRON 75mm F1.9買えばイイんでないかい?──




こちらはGXR MOUNT A12+NOKTON 50mm F1.2の写真。APS-Cですから75mm相当、約1,220万画素です。








落書き│グラフィティ

──2023/05/24──



fp+COLOR-SKOPAR 21mm F4

広角レンズでは捜し物がなかなか見つからない。ムツカシイ








SIGMA fp と HELIAR 40mm F2.8 Aspherical
先端アクセサリーの着せ替え その3

──2023/09/23──

その3 というのは大袈裟ですが、ユーエヌの小口径極薄保護フィルターを知ったので(今更?)、取り付けてみました。極薄保護フィルターはバーゲンセールで購入したフランスCOKIN製を持っていますがサイズは37/39/40.5mm、ユーエヌ製は19/22/22.5/24/34/39/41/43/46/49mmがありオール3,300円。34mmを購入しました。短小軽薄好きだからレンズは1mmでも短い方がイイ。



HELIAR40mmのフィルターは34mm




厚みは1.2mm フィルターにネジは切られていないのでこれで完結




小さいfpにはお似合いだけど純正Lマウントでは作られそうもないレンズ。


レンズキャップは自作。革はブラックに、接着はホワイトボンドに変更しました。








こんなデジタルカメラがあったら

──2024/03/08──

リリースされたら思わず購入してしまいそうなカメラ
(1)フルサイズでレンズ交換式(焦点距離の換算はしたくない)
(2)見やすいファインダー内蔵(所有レンズの大半がマニュアルフォーカス)
(3)グリップなし(大きなレンズ用はオプションで)
(4)レンジファインダースタイル(収納性から)
(5)バリアングルではなくチルト液晶(バリアングルは面倒)
こんなデジタルカメラは……ない 5つの内4点クリアしているものすらない、ある?

SIGMA fp (2)(5)がアウト(可動液晶ですらない)



SIGMA fp +Voigtlander NOKTON 50mmF1.2+液晶ビューファインダー





SONY α7C (3)(5)がアウト



SONY α7C +Voigtlander NOKTON 50mmF1.2+TECHART LN-EA9
(AFマウントアダプター…でもマニュアルで撮影)


fpとα7Cの絵づくりの違い
上の2枚の写真はともにRAW現像によるもの。絞り優先モード(絞りは1.2)、ホワイトバランスはオート。色目は2枚ともRAW現像時に同じ調整、その他は初期設定のままです。
fpの方が随分彩度が低く、オートホワイトバランスの色温度は高めで色かぶりはマゼンタよりです。


RAW現像でα7C の彩度を下げ、ホワイトバランスの数値をfpと同じにしたものが下の写真です。
カメラのデザイン・スペックにとらわれがちですが、メーカーによる絵づくりの考え方の違いもカメラを選ぶときの大切な要素です。←自戒








コンデジ fp その2

──2024/03/24──



fp+HELIAR 40mm F2.8 Aspherical


小さなMマウントのレンズ。fpに装着するにはフランジバックの差から約8mmのマウントアダプターが必要で全長29mm位になります。

フルサイズミラーレスの純正で全長40mm以下のコンパクトなレンズはSONY EマウントのSonnar T* FE35mm F2.8(全長36.5mm) Nikkor Z 26mm f/2.8(全長23.5mm) Canon RF28mm F2.8(全長24.7mm)ぐらいしかありません。フランジバックの短いフルサイズミラーレスのパンケーキタイプAFレンズは設計難易度が高いということでしょう。一方、焦点距離40mm/F2.8のMマウントHELIARはマウントアダプター付でも極めてコンパクトです。2022年リリースの現代レンズですがなぜ? マニュアルフォーカスだから?

さらに写真↓のAVENON 28mm F3.5はアダプター込みで25.2mm、CANON 25mm F3.5は22.8mmです。しかも絞り環、距離指標付で、無味乾燥なAFレンズより色気があります。(画質や、マニュアルフォーカス、重さを気にしなければ ^^;)
汎用性もあるし使うならやはりこっちだな──








HELIAR 40mmは目測するときは上からのぞき込まないとレンズ指標が見えません。ピンの位置で見当を付けたりもできますが、これはこれで面白いです。




fp+HELIAR 40mm F2.8 Aspherical
F2.8 1/60sec ISO51200


高感度に強いコンデジですね



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